英語│抑えておくべき副詞的用法 8選

英語で使う品詞は色々ありますが、特に重要なのは以下の6つだと思います。

  1. 名詞 (Noun)
  2. 動詞 (Verb)
  3. 形容詞 (Adjective)
  4. 副詞 (Adverb)
  5. 前置詞 (Preposition)
  6. 接続詞 (Conjunction)

本記事では主に動詞を修飾する副詞(もちろんそれ以外も修飾します)について、その代表的な使用例をまとめてみました。

目次

2021年11月からカナダ留学をしながらデジタルノマドで働いています。
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英語で抑えておくべき副詞的用法 8選

形容詞は名詞を修飾しますが、日本語は名詞の前に形容詞が置かれるのに対して、

英語は名詞の前後に配置されることがあります。

それぞれの用例を覚えて意識しておくと、名詞の内容がより把握しやすくなると思います。

基本的な副詞

基本的な副詞は、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。

  • He runs quickly.
  • (彼は速く走ります。)

副詞句(前置詞 + 名詞)

副詞句は、動詞を修飾し、動作の時間、場所、理由などを示します。

  • He will arrive in an hour.
  • (彼は1時間以内に到着します。)

「as…as」も副詞句です。

He runs as quickly as the wind. (彼は風のように速く走ります。)

to + 動詞

「to + 動詞」の形も副詞的に機能し、目的や意図を示すことができます。

  • He went to the store to buy some milk.
  • (彼は牛乳を買うために店に行きました。)

接続詞 + S + V

接続詞に続く節も、副詞的に全体の文を修飾することがあります。

  • He studied hard so that he could pass the exam.
  • (彼は試験に合格できるように一生懸命勉強しました。)

V-ing

「動詞-ing」の形も副詞的に機能し、動作の時間、原因、条件などを示すことができます。

  • Knowing the truth, she felt relieved.
  • (真実を知って、彼女は安心した。)

比較級・最上級

形容詞だけでなく、副詞も比較級・最上級の形を持ち、動作の程度を比較します。

比較級の例文:

  • She can sing more beautifully than her sister. (彼女は妹よりも美しく歌うことができます。)

最上級の例文:

  • Of all the students, John works the hardest. (全ての生徒の中で、ジョンが最も一生懸命に働きます。)

thanの接続詞の後には、名詞や代名詞が続くこともあります。

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