プロゲーマーや配信者が使っているデバイスを知りたいとき、まとめ記事を見ても情報が古かったり、肝心の項目が空欄だったりします。
この記事では、本人が公開している情報から自分で確認する手順を説明します。
方法が分かれば、まとめ記事の更新を待つ必要がなくなります。
デバイス情報はどこから出てくるのか
まとめ記事に載っている情報は、もとをたどると次のどれかに行き着きます。
一次情報にあたれば、更新の遅れや転記の間違いを避けられます。
| 情報源 | 得られるもの | 確度 |
|---|---|---|
| 本人の配信・動画 | 実際に使っている様子。机の上の実物 | 高い。ただし型番までは分かりにくい |
| 動画の概要欄・固定コメント | 型番とリンク。アフィリエイトリンクのことが多い | 高い |
| 本人のSNS投稿 | 購入報告や乗り換えの経緯 | 高い。過去の投稿は現在と違う場合がある |
| 所属チームの選手ページ | スポンサー製品を中心とした構成 | スポンサー都合で実使用と違うことがある |
| メーカーの契約選手ページ | そのメーカーの製品のみ | 他社製品は載らない |
| ファンによるまとめ | 網羅性は高い | 更新が止まっていることがある |
確認する順番
上から順に見ていくと、少ない手間で確度の高い情報にたどり着けます。
- 最新の配信アーカイブで机の上を確認します。
ロゴの形や色で製品を絞り込めます。 - 動画の概要欄を開きます。
機材リストを固定で置いている配信者は多くいます。 - SNSで「新しい」「変えた」といった語と一緒に検索し、乗り換えがないか確かめます。
- 所属チームやメーカーのページで型番を突き合わせます。
この順で見れば、多くの場合は最初の2つで判明します。
同じ物を買う前に確認したいこと
デバイスは体格や設定と組み合わせて機能します。
同じ物を買っても同じ感覚にはならない部分があります。
| 項目 | なぜ差が出るか |
|---|---|
| マウスの持ち方 | かぶせ・つかみ・つまみで、合う形状と重さが変わる |
| 手の大きさ | 同じマウスでも指の掛かる位置が変わる |
| 机の広さ | 低い感度で大きく動かす操作は、狭い机では成立しない |
| マウスパッドとの組み合わせ | 滑りと止まりはパッドとソールの相性で決まる |
| 椅子と机の高さ | 腕の角度が変われば、同じ感度でも振り向きの感覚が変わる |
先に自分の持ち方と机の広さを把握しておくと、選択肢を絞れます。
感度は数字をそのまま真似しない
感度はDPIとゲーム内感度の掛け算で決まります。
この積をeDPIと呼び、機材が違っても比較できる数字になります。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| DPI | マウス側の設定。1インチ動かしたときのカウント数 |
| ゲーム内感度 | ゲーム側の倍率 |
| eDPI | DPI × ゲーム内感度。実質的な感度 |
| 振り向き | 画面内で180度回るのに必要な実際の距離 |
同じeDPIでも、机が狭ければ低感度は使えません。
真似するなら数字ではなく、振り向きに必要な距離が自分の机に収まるかで判断してください。
情報が古いかどうかの見分け方
- まとめ記事に更新日が書かれていない場合は、内容が古い可能性を疑います。
- 製品が生産終了している場合、その情報は少なくとも数年前のものです。
- 所属チームが変わっている場合、スポンサー製品も変わっています。
- 本人の直近の配信で映っている物と食い違うなら、配信のほうが新しい情報です。
まとめ
デバイス情報は本人の配信と概要欄を見るのが最短です。
まとめ記事は入口として便利ですが、更新が止まっていることを前提に使ってください。
そして同じ物を買う前に、自分の持ち方と机の広さを確認しておくと失敗が減ります。
デバイスは単体ではなく、体と環境との組み合わせで働きます。







