プロや配信者の感度をそのまま真似しても、同じ操作にはなりません。
感度は机の広さと持ち方に依存するからです。
この記事では、公開されている数字を自分の環境に置き換える方法を説明します.
感度に関わる3つの数字
| 用語 | 意味 | 機材が違っても比較できるか |
|---|---|---|
| DPI | マウス側の設定。1インチ動かしたときのカウント数 | できない |
| ゲーム内感度 | ゲーム側の倍率 | できない |
| eDPI | DPI × ゲーム内感度 | できる |
| 振り向き距離 | 画面内で180度回るのに必要な実際の距離 | できる |
DPI 800・感度0.4 と DPI 1600・感度0.2 は、eDPI がどちらも320で同じ操作感になります。
片方の数字だけ真似しても意味がありません。
真似するならeDPIか振り向き距離
公開されている情報でDPIとゲーム内感度が両方わかるなら、掛け算してeDPIを出してください。
その値を自分のDPIで割れば、自分の設定すべきゲーム内感度が出ます.
ゲームが違う場合はeDPIを比べられません。
そのときは振り向き距離を基準にします。
何センチ動かせば180度回るかは、ゲームをまたいでも同じ意味を持ちます。
机の広さが上限を決める
低い感度ほど狙いは安定しますが、動かす距離が伸びます。
振り向きに30cm必要な設定は、マウスを動かせる範囲が30cmない机では成立しません。
| 振り向き距離 | 操作の性質 | 必要な可動域 |
|---|---|---|
| 10cm前後 | 手首だけで振り向ける | 狭い机でも可 |
| 20〜30cm | 腕を使う。狙いが安定する | 相応の幅が必要 |
| 40cm以上 | 大きく腕を動かす | 広い机とパッドが前提 |
キーボードを小型にすると、その分だけマウスの可動域が広がります。
感度を下げたいなら、先に机の使い方を見直してください。
持ち方でも上限が変わる
- つまみ持ちは指先で動かすため、大きく振る操作に向きません。
- かぶせ持ちは腕全体で動かせるため、低い感度でも扱えます。
- 同じ感度でも、持ち方が違えば別の操作になります。
変えるときは少しずつ
感度を大きく変えると、慣れるまでの間はかえって当たらなくなります。
1割ずつ変えて、数日使ってから判断してください。
公開されている数字は出発点であって、正解ではありません。
自分の机と持ち方に合わせて調整する前提で見てください。







