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ゲーミングマウスの選び方|持ち方と重量で決まる、DPIは最後に見る

ゲーミングマウスは製品ごとの差が大きく、値段が高いほど自分に合うとは限りません。
この記事では、選ぶときに見る項目を、効き方の大きい順に説明します。

製品名ではなく判断の基準を書いているので、新しいモデルが出ても同じ考え方で選べます。

2021年11月からカナダ留学をしながらデジタルノマドで働いています。
当ブログでは海外生活に役立つ情報を書いています。

最初に決めるのは持ち方

マウスの形状と重さは、持ち方によって合うものが変わります。
ここを決めないまま選ぶと、評判の良い製品でも使いにくく感じます。

持ち方手のひらの接地向いている形状
かぶせ持ち手のひら全体をつける背が高く、後ろが盛り上がった形
つかみ持ち手のひらの後ろだけつける中くらいの高さ。指を立てても支えられる形
つまみ持ち手のひらをつけない小さく軽い。低い形

つまみ持ちで重いマウスを使うと、指だけで支えることになり疲れます。
逆にかぶせ持ちで小さすぎるマウスを使うと、手のひらが余って安定しません。

自分の持ち方が分からないときは、いま使っているマウスを普段どおり握って、手のひらが浮いているかを見てください。

重量は軽ければ良いわけではない

軽いマウスは素早く動かせますが、止めるときに行き過ぎやすくなります。
重いマウスはその逆で、動き出しは遅いものの狙った位置で止めやすくなります。

重量の目安操作感向いている操作
50g前後素早く振れる。止めるのに慣れが要る大きく振り向く操作が多い
60〜70g扱いやすい中間迷ったらこの範囲
80g以上動きは重いが安定する細かく合わせる操作が多い

軽量化を売りにした製品が増えていますが、軽さは目的ではなく手段です。
止めやすさを含めて、自分の操作に合う範囲を選んでください。

センサーの数字は上限であって設定値ではない

スペック表のDPIは、設定できる上限を示しています。
実際に使う値はそれよりずっと低いのが普通です。

項目意味見るべきか
最大DPI設定できる上限上限の大きさは実用に影響しない
IPS追従できる最大速度速く振る人は数値が高いほうが安心
最大加速度急加速に追従できる限界IPSと同様、余裕があればよい
トラッキング精度カーソルが意図どおり動くか実用上ここが最も重要

最大DPIが26000でも、実際に使うのは800や1600といった値です。
数字の大きさで製品を比べる意味はほとんどありません。

ポーリングレートは体感差が小さい

ポーリングレートは、マウスがパソコンに位置を報告する回数です。
1000Hzなら1秒間に1000回になります。

  • 1000Hzと8000Hzの差は、多くの人には体感できません。
  • 高い値ではパソコン側の処理も増えるため、環境によっては逆効果になります。
  • まず1000Hzで使い、不満が出てから上げるのが安全です。

接続方式は無線で問題ない

かつては無線に遅延がありましたが、いまのゲーミング向け無線は有線と大きく変わりません。

方式特徴
有線電池を気にしなくてよい。ケーブルの抵抗が出る
専用レシーバーの無線遅延が小さい。充電が必要
Bluetooth遅延が出やすい。ゲームには向かない

Bluetoothしか対応していない製品は、ゲーム用としては避けてください。

スイッチは押し心地と寿命で選ぶ

クリックのスイッチには機械式と光学式があります。

方式特徴
機械式押した感触がはっきりする。経年で二重反応が出ることがある
光学式反応が速い。摩耗による誤作動が起きにくい

長く使うつもりなら光学式が無難です。
ただし押し心地は好みが分かれるので、可能なら実物を触ってください。

ソールとマウスパッドは組み合わせ

滑りと止まりは、マウス底面のソールとマウスパッドの相性で決まります。
マウス単体の評価では判断できません。

よく滑るパッドに滑りやすいソールを合わせると止まらなくなり、その逆では動かしにくくなります。
片方を替えたら、もう片方も見直してください。

優先順位のまとめ

順番見る項目理由
1持ち方に合う形状合わないと他の要素が意味を持たない
2重量止めやすさに直結する
3接続方式Bluetooth専用は避ける
4スイッチの方式寿命と押し心地
5ポーリングレート1000Hzで十分
6最大DPI実用にはほぼ影響しない

スペック表で目立つDPIは、実は一番下です。
上から順に見ていけば、選択肢は自然に絞れます。

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