キャプチャーボードは、ゲーム機の映像をパソコンに取り込む機材です。
この記事では、必要になる条件と、選ぶときに見る項目を説明します。
そもそも必要かどうか
| 配信する対象 | キャプチャーボード |
|---|---|
| パソコンのゲーム | 不要。配信ソフトで直接取り込める |
| 家庭用ゲーム機 | 必要 |
| スマートフォン | 機種と方法による |
| カメラの映像 | 機種による。USB接続できるものは不要 |
パソコンでゲームをするだけなら要りません。
買う前に、自分が何を映したいのかを確認してください。
パススルーの有無
パススルーは、取り込んだ映像をそのまま別のモニターへ送る機能です。
これがないと、配信ソフトを経由した遅れた映像を見ながらプレイすることになります。
反応が求められるゲームでは、パススルー対応が実質的な必須条件になります。
対応する解像度とリフレッシュレート
仕様には「入力」「録画」「パススルー」の3つが書かれます。
数字が別々なので、混同しないでください。
| 項目 | 意味 |
|---|---|
| 入力 | 受け取れる映像の上限 |
| 録画・配信 | パソコンへ渡せる映像の上限 |
| パススルー | モニターへそのまま送れる映像の上限 |
パススルーが4K120Hzでも、配信に渡せるのは1080p60ということがあります。
配信の画質を決めるのは録画側の数字です。
内蔵型と外付け型
| 形 | 接続 | 特徴 |
|---|---|---|
| 内蔵型 | PCIeスロット | 遅延が小さい。デスクトップのみ |
| 外付け型 | USB | 持ち運べる。ノートPCでも使える |
外付け型はUSBの規格で上限が変わります。
古い端子に挿すと性能を出せません。
ハードウェアエンコードの有無
機材側で映像を圧縮するものと、パソコン側で処理するものがあります。
前者はパソコンの負荷が下がりますが、設定の自由度は落ちます。
配信と録画を同時に行うなど負荷が高い使い方をするなら、機材側で処理できるほうが安定します。
優先順位のまとめ
| 順番 | 見る項目 | 理由 |
|---|---|---|
| 1 | そもそも必要か | PCゲームだけなら不要 |
| 2 | パススルー対応 | 遅れた映像でプレイすることになる |
| 3 | 録画側の解像度 | 配信の画質はここで決まる |
| 4 | 接続方式 | USB規格が古いと性能が出ない |
| 5 | エンコードの方式 | PCの負荷に関わる |







