2021年11月末からカナダのバンクーバーに留学(学生ビザ)を始めました!
滞在期間は無期限!ということで、学費と家賃を払い続けられる限りは滞在しようと思いますが…
まだ働けるほど英語の語学力が全くないので、節約が必要という状態です。
年間の予算を立てるにも生活費の記録は必要です!
カナダ留学の毎月の生活費
ということでカナダ留学の家計簿を公開!(※2021年11/25日に入国しました)
男性の家計簿なので、だいぶミニマムな生活費用になっていると思います。
日時 | 固定費 | 変動費 | 合計 | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年 | 月 | 住宅費 | 通信料 | 交通費 | 保険料 | 生活費 | 交際費 | 特別費 | / |
2021年 | 11月 | 465 | 11.2 | 17.4 | 0 | 175.81 | 61.13 | 0 | 730.54 |
12月 | 690 | 35 | 27.87 | 0 | 286.5 | 266.55 | 481.3 | 1787.22 | |
2022年 | 1月 | 690 | 35 | 3.45 | 0 | 238 | 66.03 | 0 | 1032.48 |
2月 | 690 | 25 | 158 | 75 | 289 | 203 | 128 | 1566 | |
3月 | 690 | 25 | 134 | 75 | 306.15 | 15 | 0 | 1245.15 | |
4月 | 690 | 16.8 | 134 | 75 | 187.19 | 36.25 | 0 | 1139 | |
5月 | 690 | 16.8 | 134 | 75 | 344.22 | 382.6 | 0 | 1643 | |
6月 | 690 | 16.8 | 134 | 75 | 263.31 | 83.33 | 40 | 1302 | |
7月 | 690 | 16.8 | 137.1 | 75 | 232.04 | 414.28 | 50 | 1565 | |
8月 | 690 | 16.8 | 137.1 | 75 | 289.56 | 166.55 | 59.91 | 1435 | |
9月 | 690 | 16.8 | 137.1 | 75 | 255.39 | 73.41 | 245.39 | 1493 | |
10月 | 690 | 16.8 | 137.1 | 75 | 296.9 | 120.71 | 0 | 1337 | |
11月 | 690 | 16.8 | 137.1 | 75 | 266.3 | 69.92 | 0 | 1255 |
※学費は入れていません。
カナダ留学の1年分の生活費
カナダに来た当初は1ドル90円台、それから秋までは110円をピークに上がり続けました。
平均すると1ドル105円で計算しています。※実際にはもう少し高い印象ですが…
あとは僕の場合は無期限でカナダにいるということで、ワーホリの人みたいに、最後の数か月は旅行しまくるみたいなことをしませんでした。
あくまで淡々と学校にいって生活するみたいな感じの生活費です。
項目 | カナダドル | 日本円(1ドル=105円換算) | 概算 |
---|---|---|---|
家賃 | 8745 | 918,225 | 92万 |
携帯代 | 265.6 | 27,888 | 3万 |
交通費 | 1428.22 | 149,963 | 15万 |
保険代 | 750 | 78,750 | 8万 |
食費+日用品 | 3612.61 | 379,324 | 38万 |
交際費(外食+イベント旅行代) | 1776.52 | 186,534 | 20万 |
臨時出費(主に家電) | 952.6 | 100,023 | 10万 |
合計 | 17530.55 | 1,840,707 | 186万 |
というとことで、学費を抜かして186万ほどかかりました。
もし学校は半年にして(半年分は交通費無市の想定)、きちんと自炊(安い食材)して、無駄な日用品や電化製品の出費がなければ150万を切れたと思います。
とはいえ、あくまで理論値なのでマージンを入れてカナダ留学の生活費は200万あれば、普通にやってけると思います。
カナダ留学で生活費を抑えるコツ
カナダに住んで1年!ぼくはESL(学生ビザ)で1年を過ごしたので、カナダでの収入は0円でした。
貯蓄を減らしながら節約しないといけない中、いろいろ失敗しましたが、これが良かったという生活費を抑えるコツを備忘録として残しておきます。
もちろん国が全額、留学費用を出してくれるのケースが一番最強の節約です…。
家賃と交通費
学校(または職場)の近くに住む!が一番の節約です。
サリーやコキットラムあたりに住めば家賃が月500ドル代に抑えられると思いますが、代わりに移動時間が1時間増えたりするので、微妙な気がします。
理想としては職場や学校に近い1ゾーンで$700前後のシェアハウスが理想的な条件だと思います。
交通費の節約方法
僕の知り合いは学校の近くにすんで、移動は全てレンタサイクルにして、交通費を抑えていました。
別の知り合いは自転車を買って、それだけで移動していました。
年間にして10万以上節約できると思います。
あとは授業をオンラインにして交通費を抑える方法もありましたが、僕は学校へは対面で受けたほうが良いと思いましたので、そこはケチりませんでした。
携帯代
無料の楽天モバイルの2GBの国際ローミング+月15ドル(税抜き)のPublic Mobileの組み合わせが一番ベストでした。
そこら中にWi-Fiがあるので、利用すれば年間3万代で済むと思います。
※2022年秋から楽天モバイルが有料(1000円程度)になりました。
保険代
ワーホリではなく学生ビザなので、加入義務のあるMSP代は節約できません。
ワーホリであればguard meやbiis等で、もっと安い保険代に抑えられると思います。
MSPであれば、永住権を取れば無料になるそうです。
知っている人の中では留学して10カ月目で永住権の申請ができた人(有名ホテル勤務)がいるので、英語力があるのが一番の節約ですね…。
食費
ウォルマートでパスタ系にすれば、食費は月1万ちょっとで済むと思います。
僕は小麦アレルギーがあるようなので、和食中心にしました。
T&TやKim’sマートがメインで結果、月2万くらい食費がかかってしまいます。
ケチって健康を損なってしまうのはもったいないので、ちゃんと栄養のあるものを食べましょう!
ちなみに参考にするべきは僕と同時期に留学したmomijiのインスタアカウント。
毎月食費が1万円以下と、食費の節約っぷりが素晴らしいです。
日用品
まずはシェアハウスに置いてあるものでやりくりすると良いかと。
住み始めたら何があるのかの棚卸をしましょう。
どうしても必要なものがあれば、ダララマ(品質は最悪)で買うか、ダイソーやOOMOMO(ともに日本製!)で買えば安く済むと思います。
どうしても必要な物以外は買わないに越したことがないのですが…
経験として色々買ってしまうので仕方のない出費かとおもいます。
交際費
せっかく留学しているので、交際費は気にせずに使いましょう。
チップ代は18%が普通だと思いますが、個人的には会計時に自分でチップ代を計算して支払うほうが、より報酬の評価として正しい物が渡せると思います。
あとは付き合う人に注意が必要かもです。
国のお金で留学している人はチップ代も含めて、お金使いが荒かった印象です。
国の仕事で来ている人も、お金の使い道が交際費だけなので、こちらもお金使いが荒かった印象です。
逆にめちゃくちゃお金がない人がいる場合は、その人の予算の配慮を毎回しないといけないので、選べる店が少なくそれはそれで、辛かったです。
臨時出費
医療費や設備投資などいろいろイレギュラーは発生するので、10万くらいは捨てる覚悟があったほうが気楽だとおもいます。
僕の場合はシェアハウスの設備が悪くて、シャワーヘッドや暖房器具を買い替えました。
※もちろんオーナーさんとまずは交渉しましたが…自腹を切ることになりました。
カナダ留学での生活費まとめ
就労ビザが取れるまではひたすら学生生活なので、数年かかる想定で生活費を抑えるために家計簿をつけてみました。
正直、お金の事を考えないで生活できたらいいのですが…。
抑えるところは 抑さえるためにも家計簿はおすすめです。
カナダ留学の生活費が気になった人は、是非参考にしてください。