バンクーバーに留学している人は一度はアメリカのシアトルに日帰り旅行すると思います。
バスか電車で約4時間ほどで到着するのですが、最大の懸念点は国境の超え方だと思います。
実際にバスと電車、両方でシアトルを往復してみましたので、その備忘録を書いておきます。
シアトル日帰り旅行の基礎知識まとめ
実際にシアトルに旅行した時のメモを書いておきます。
日帰りで行くか?ツアーを使うか?
ツアーは個人旅行の倍の費用がかかると思って良いと思います。
![](https://cdn2.veltra.com/ptr/20240625064730_1598120595_10120_0.jpg?imwidth=1000&impolicy=custom)
ただしボーイング社の工場見学等、予約を取らないといけない場所はツアーの方がお手軽かもしれません。
シアトルの街自体は半日あれば十分に見て周れますので、個人旅行で良いとは思います。
アムトラック(鉄道・バス)を使う時の注意
個人的には風景の良さと、国境の手続きの簡易さでアムトラックの鉄道でシアトルに行くことを勧めます。
ただし予約するときには注意が必要で鉄道とバスが混在しているので注意が必要!
必ずバスか鉄道か確認して予約をしましょう。
![](https://www.amtrak.com/content/dam/projects/dotcom/english/public/images/heros/Home-Hero-Test-Candidate-A.jpg/_jcr_content/renditions/cq5dam.web.1280.1280.jpeg)
とにかく安く行きたい場合は格安バス
Wanderuという格安バスの比較サイトが価格の参考になります。
上手くすれば往復60ドルくらいで、シアトルを往復することができます。
![](https://static-01.wanderu.com/s3/meta-images/pinterest.png)
バスで行く場合の手続き
事前にバスの窓口でパスポートを見せて、国境で見せ用紙を記入します。
国境では荷物検査と6ドル払います。
目的を尋ねられますが、日帰りの観光(Day Trip)といえば問題ないでしょう。
混んでいるので、トイレ休憩等はできませんでした。
ちなみにシアトルまでの道が渋滞していてよく遅れますし、
運転手さんも結構適当で抜け道を使おうとして、道に迷ってました…。
遅れる覚悟はしたほうが良いです。
鉄道で行く場合の手続き
こちらも事前乗る前にパスポートを見せます。
なぜかパスポートの期限年を間違えられて、引き止められましたが問題なかったです。
電車では行き先の紙を渡されて、座席の上に荷物置き場に挟むので注意しましょう。
周りを見渡して真似すれば問題ないです。
切符は車内でもみせます。
車両の案内がアメリカンなので、注意して聞きましょうw
もし帰宅時にアムトラックの鉄道を使った場合は、到着後に検問があります。
そこで観光ビザといえば問題ないのですが、学生ビザと言ってしまうとビザを見せることになります。
とはいえ嘘つく必要がないので、僕は学生ビザを持参しました。
何を持っていったら良いのか?
持ち物 | 備考 |
---|---|
パスポート | 必要です。忘れないようにしましょう。 |
ESTA | 米国の入国時に必要です。ネットから取得できますが、アプリもできたの検索して取得しておきましょう。※パスポートを新しくした場合も取得し直す必要があります。 |
ビザ | カナダに戻ってくるときに見せます。 |
クレジットカード | カナダか日本のクレカで良いと思います。 レートをシビアに気にするのであればRevloutがおすすめ。 |
eSIM | airloがおすすめ。安くてすぐに津データ通信が使えます ちなみに招待コードを入れると割引されます。 コード:MOTOKI7341 |
帽子 | 日差しが強いのであると便利 |
サングラス | 日差しが強いのであると便利 |
日傘 | 日差しが強いのであると便利。スタバ等は長時間並びます。 |
お菓子 | 移動が長いのでお菓子があると楽しめます |
上着 | バスの中が寒い場合があるので防寒着はあった方が良いです。 |
水筒 | 水分補給は大事です。節約にも。 |
モバイルバッテリー | 旅行では地図等使うので、携帯電話の電池がなくなりやすいです。 必ず持っていきましょう。 |
シアトルに着いた時の注意点
まず着いたら市街地への方角を確認しましょう。
スタジアムの方ではないです。
あとはバスに乗る場合ですが、クレジットカードでは支払いできませんでした。
オリカカードというコンパスカードみたいなものがあるとのれますが、
持っていなかったのでサービスで1日券をもらってしまいました。
バスの運転手さんも慣れているのか、楽しんでね!とくれました…さすがアメリカ!
あとは当然のことながら、物価はカナダの1.5倍くらい高く感じるので、レストラン等は注意しましょう。
まとめ
個人的にアメリカは興味がなかったのですが、実際にいってみたら、スケールのデカさやリッチさに目を奪われてしまいました。
ということで、一度はアメリカの大都市に行ってみることをおすすめします。
もしシアトルに行くなら、最初は鉄道にして風景を楽しみながら、社内の食堂でクラムチャウダーなどを食べながら旅行することをおすすめします。