カナダ留学│使っている銀行とクレジットカードまとめ

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カナダ留学で使っている銀行サービスとクレジットカードまとめをまとめました。

海外在住の場合は日本とカナダとそれぞれの支払いや経費を気にしなくてはいけなくなったので、ちょっと複雑になりました。

とはいえ、大事なことなのでいったん備忘録としてまとめてみました。

目次

2021年11月からカナダ留学をしながらデジタルノマドで働いています。
当ブログでは海外生活に役立つ情報を書いています。

カナダ留学で使っている銀行とクレジットカード

カナダ留学で使っている銀行とクレジットカードをまとめました。

日本の銀行(ソニー銀行)

ネットバンクのソニー銀行の口座を開設。

長期でカナダに滞在となると通常の銀行だと凍結される恐れがあります。

日本の在住じゃない場合、各銀行で手続きをしないと口座凍結の恐れがあるので注意。

ソニー銀行は海外に在住しても口座凍結はしないので、ここを日本のメインバンクとしました。

カナダの銀行(CIBC)

カナダの銀行は赤色でおなじみのCIBCに。

留学生は1年間は口座維持費が無料。

ATMがどこにでもあるので現金引落しがしやすい。

カナダで現金を使う場面はほぼないのだが、大家さんがクレカの手数料をけちる、または節税対策のために現金での支払い指定をするケースがある。

僕はそのケースに当たってしまったので、毎月、ATMから家賃を引き落としするということになっている。

ちなみにCIBCで口座開設をする時に現金は1回500ドルまでしか引き落とせない設定になっているので、1000ドル(家賃の金額)まで上限を引き上げておくと良い。

1年以上、カナダに滞在する場合はCIBCは口座維持費がかかってしまうので注意!

Chequing Accountに5000ドル以上残金を置いている場合は口座維持費が無料になるので、資金を余分においておこう。

デザノマ

帰国に使うための余剰資金としてカウントしてもよいかと

もしSINナンバー(就労許可)を所持していれば、口座維持費無料のデジタルバンクも開設できるので、そちらに移行するものありです。(でも結局は現金引落はメガバンクの方が便利)

下記のリンクからCIBCを申し込むと50ドル受け取れます。

条件は下記の通り。

  • 新規参入者向けのCIBC Smart™ アカウントを開設します。
  • $100 以上を入金し、60 日間 $0 以上の最低残高を維持する
  • 事前承認支払いまたは直接入金のいずれかを設定する

海外送金(WISE)

海外送金はかなり昔からWISEを使っている。

デザノマ

大金を送金するので、定番のサービスの方が安心!

同じWISE口座の口座で個人と法人口座を切り替えられるところも便利。

WISE送金方法は2種類あって、昔ながらの指定のWISEの口座にお金を振り込んで両替&送金する場合と、自分で開設したWISEのマルチカレンシー口座から両替して送金する方法がある。

手数料的にはRevolutの方がお得なのだが、チャージしたカードによっては現金化が難しい(マネーロンダリング防止)と聞いて、いったん保留にしている。

Revolut(カードの支払い)

イギリスの金融サービス。アプリ操作ですべて完結する。

一番の特徴は外貨両替の際に手数料がかからないこと。

そして使用履歴がお店の名前から商品名までしっかり記録されて自動分類(要するに家計簿)のが気に入っている。

一応、カナダからリアルなクレジットカードも作ってみた。

現金引落はまだ試せてないが、おそらくカード側ではなく、ATM側の手数料がかかるので保留にしている。

普段の生活費はこちらで支払うようにして、銀行の履歴をわかりやすくしている(経費が見やすいように口座を分けている)

デザノマ

日本のお金を崩す場合はRevolut。
もしカナダで働いてお給料が発生した場合は、使わなくなると思います。

カナダ留学で使わなくなった銀行とクレジットカード

カナダ留学でいろいろ試した結果、使わなくなった銀行とクレジットカードの備忘録です。

Sony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード)

正直、難しいことをしたくない場合は、ソニー銀行とそれについてくるSony Bank WALLET(Visaデビット付きキャッシュカード)で完結する。

海外留学初心者におすすめしたいサービス。

が、外貨両替手数料が高い。

中長期で滞在するなら、ここもシビアに見ておきたいので平日の外貨両替手数料がほぼ無料なRevolutに切り替えた。

WISEのVisaデビット付きキャッシュカード

WISEのキャッシュカードは念のために作りましたが、中途半端なので使わず。

Revolutよりいい利点があれば使うかもしれませんが、いまのところRevolutで良いかなと。

まとめ

なんだか難しそうなことをしているように見えますが、本当は現地で稼いで、現地の通貨を使うのがシンプルです。

外貨を送金、両替して使う場合は、金額によっては手数料が数万円かかることもあるので、できるだけサービスを熟知して使いこなす方がお得です。

ぜひ、本記事を参考にしてみてください。

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