CS2とVALORANTのプロ選手を集計したところ、ZOWIE XL2566K が両タイトルで最も使われているモニターでした。
CS2が244人、VALORANTが159人で、合計403人が同じ機種を使っています。
ただし同じモニターを使いながら、設定している解像度はタイトルによって正反対でした。
データはprosettings.netが公開しているものを、2026年9月5日時点で集計しています。
使用率
| タイトル | 使用者数 | モニター記載のある選手 | 占有率 |
|---|---|---|---|
| CS2 | 244人 | 876人 | 27.9% |
| VALORANT | 159人 | 612人 | 26.0% |
どちらのタイトルでも4分の1以上が同じ機種を使っています。
24.5インチのフルHDで、競技向けの標準的な構成です。
同じモニターなのに解像度が逆になる
| 解像度 | CS2 | VALORANT |
|---|---|---|
| 1280×960(4:3) | 155人 | 19人 |
| 1920×1080(16:9) | 23人 | 115人 |
| 1024×768(4:3) | 23人 | — |
| 1440×1080(4:3) | 8人 | 9人 |
CS2では4:3が192人で79%、VALORANTでは16:9が中心です。
同じ画面を使いながら、映る範囲がまったく違います。
横を狭めると対象が大きく映り、狙いやすくなります。
一方で視界は狭まります。
CS2は狙いやすさ、VALORANTは視界の広さを取る選手が多い、という違いです。
CS2で使用している主な選手
| 選手 | 所属 | 解像度 | 縦横比 |
|---|---|---|---|
| flameZ | Team Vitality | 1280×960 | 4:3 |
| mezii | Team Vitality | 1920×1080 | 16:9 |
| tN1R | Team Spirit | 1280×960 | 4:3 |
| PR | MOUZ | 1280×1024 | 5:4 |
| karrigan | Falcons Esports | 1280×960 | 4:3 |
| b1t | Natus Vincere | 1280×960 | 4:3 |
| w0nderful | Natus Vincere | 1280×960 | 4:3 |
| Aleksib | Natus Vincere | 1440×1080 | 4:3 |
| huNter | G2 Esports | 1350×1080 | 5:4 |
| Nertz | G2 Esports | 1280×960 | 4:3 |
| SunPayus | G2 Esports | 1280×960 | 4:3 |
| r1nkle | G2 Esports | 1280×960 | 4:3 |
| siuhy | Team Liquid | 1920×1080 | 16:9 |
| NAF | Team Liquid | 1280×960 | 4:3 |
| Frozen | FaZe Clan | 1280×960 | 4:3 |
| broky | FaZe Clan | 1280×960 | 4:3 |
VALORANTで使用している主な選手
| 選手 | 所属 | 解像度 |
|---|---|---|
| SirMaza | Team Heretics | 1920×1080 |
| valyn | G2 Esports | 1920×1080 |
| MaKo | DRX | 1920×1080 |
| BeYN | DRX | 1920×1080 |
| HYUNMIN | DRX | 1920×1080 |
| free1ng | DRX | 1920×1080 |
| Yong | DRX | 1920×1080 |
| tarik | Sentinels | 1680×1050 |
| Jinggg | Paper Rex | 1920×1080 |
| Nadeshot | 100 Thieves | 1920×1080 |
| DaviH | LOUD | 1680×1050 |
| qRaxs | FUT Esports | 1920×1080 |
| xeus | FUT Esports | 1280×960 |
DRXは5人全員がこのモニターを使い、全員が1920×1080でした。
チーム単位で環境が揃っている例です。
組み合わせているGPU
| GPU | CS2 | VALORANT |
|---|---|---|
| RTX 5080 | 28人 | 12人 |
| RTX 4070 Ti | 20人 | 6人 |
| RTX 3080 | 13人 | 5人 |
| RTX 4080 Super | 12人 | — |
| RTX 3070 | — | 6人 |
上位機種が並びますが、RTX 3070や3080といった数世代前のGPUも使われています。
どちらのタイトルも要求が高くないため、GPUを最新にする必要は薄いことが読み取れます。
モニターの性能を活かすには、そのリフレッシュレートに見合うフレームレートをPCが出せることが前提です。
このモニターが選ばれる条件
- 24.5インチという大きさ。
視線を大きく動かさずに画面全体を見られます。 - フルHD。
解像度を上げるとPCの負荷が増え、フレームレートが落ちます。 - 高いリフレッシュレートに対応していること。
大画面や高解像度のモニターは、競技向けでは選ばれていません。
上位モデルがすべて24〜25インチのフルHDである点は、CS2とVALORANTで共通しています。
同じ物を買う前に
- 先にPCが何フレーム出せるかを確認してください。
モニターの性能はそこで頭打ちになります。 - 解像度は自分がプレイするタイトルの傾向に合わせてください。
4:3と16:9で見え方が変わります。 - 買ったあと、モニター側の設定で実際のリフレッシュレートが上限になっているか確認してください。
初期値が低いことがあります。
出典と調査時点
データ出典|prosettings.net(CS2 / VALORANT Pro Settings and Gear List)
集計日|2026年9月5日。
対象はCS2 911人、VALORANT 661人。
選手の所属や使用機材は頻繁に変わるため、最新の情報は出典元をご確認ください。







