CS2のプロ選手911人を集計したところ、Wooting 80HE を使っている選手が277人で最多でした。
キーボードの記載がある883人のうち31%にあたります。
この記事では、実際に使用している選手と、その組み合わせをまとめます。
データはprosettings.netが公開しているものを、2026年9月5日時点で集計しました。
用途で選ぶ7つの製品・比較表
Wooting 80HEのキー配置が合うかを起点に、コンパクト機や無線機も比較します。
入力調整の機能を使わない場合は、同じ方向の高価な製品へ揃える必要はありません。
掲載順は性能や売れ行きの順位ではありません。
メーカーの公開情報をもとに選定しており、実機で全製品を試した評価ではありません。
| 製品 | 選ぶ理由・向く用途 | 先に確認する点 |
|---|---|---|
| Wooting 80HE | ラピッドトリガーを使いながら、矢印キーやファンクションキーも残したい人の候補です | 80HEと80HE+を混同せず、配列、ケース、完成品かどうかを確認してください |
| Wooting 60HE v2 | マウスを動かす面積を優先し、コンパクトなキーボードを使いたい人の候補です | 矢印キーなどを多用する仕事ではレイヤー操作が負担になる場合があります |
| Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless | アナログ光学式スイッチでラピッドトリガーを使える候補です | Snap Tapなどの入力補助とラピッドトリガーは別機能です |
| SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3 | テンキーレスの調整可能な入力を比較したい人向けです | Apex Proには世代違いがあります |
| Logicool G515 LIGHTSPEED TKL | 低いキーで手首の角度を抑えたい人や、無線で机を整えたい人の候補です | ラピッドトリガー機として選ぶ製品ではありません |
| Razer BlackWidow V4 Pro | テンキーや追加操作を含め、デスク全体の操作性を重視する人の候補です | コンパクトなFPS向け機種より机の幅を使います |
| Logicool G PRO X TKL | 無線のテンキーレス配置で、持ち運びやゲーム用の机を整えたい人の候補です | PRO X TKL RAPIDなど似た名称の製品とは別です |
以下の購入リンクにはアフィリエイトを利用しています。
Amazon・楽天市場では製品名の検索結果を開くため、型番・国内保証・付属品を照合して選んでください。
価格と在庫は各販売ページで確認できます。
1. Wooting 80HE
ラピッドトリガーを使いながら、矢印キーやファンクションキーも残したい人の候補です。
ゲームと日常作業を兼用する場合に配置を比較しやすい機種です。
80HEと80HE+を混同せず、配列、ケース、完成品かどうかを確認してください。
国内販売店と公式販売の保証条件も異なります。
2. Wooting 60HE v2
マウスを動かす面積を優先し、コンパクトなキーボードを使いたい人の候補です。
不要なキーを減らせるかが選ぶ基準になります。
矢印キーなどを多用する仕事ではレイヤー操作が負担になる場合があります。
ゲーム外の入力も想定して配列を確認してください。
3. Razer Huntsman V3 Pro Tenkeyless
アナログ光学式スイッチでラピッドトリガーを使える候補です。
磁気式に限定せず、テンキーレス配置から比較したい人に向きます。
Snap Tapなどの入力補助とラピッドトリガーは別機能です。
利用するゲームや大会のルールに合わせて設定してください。
4. SteelSeries Apex Pro TKL Gen 3
テンキーレスの調整可能な入力を比較したい人向けです。
すでにSteelSeriesの設定ソフトを使っている場合は管理方法も検討できます。
Apex Proには世代違いがあります。
Gen 3の表記と日本語・英語配列を確認し、旧世代の仕様や価格と混ぜないでください。
5. Logicool G515 LIGHTSPEED TKL
低いキーで手首の角度を抑えたい人や、無線で机を整えたい人の候補です。
薄型のメカニカル式として比較します。
ラピッドトリガー機として選ぶ製品ではありません。
一般的な背の高いキーから移る場合は、打鍵感とキー間隔を確認してください。
6. Razer BlackWidow V4 Pro
テンキーや追加操作を含め、デスク全体の操作性を重視する人の候補です。
ゲームと編集作業を1台で行う場合に比較します。
コンパクトなFPS向け機種より机の幅を使います。
マウスを振る範囲が狭くならないか、購入前に寸法を確認してください。
7. Logicool G PRO X TKL
無線のテンキーレス配置で、持ち運びやゲーム用の机を整えたい人の候補です。
入力調整機能より接続と配列を優先して比較します。
PRO X TKL RAPIDなど似た名称の製品とは別です。
無線モデルの型番とスイッチを販売ページで照合してください。
参照:各商品の「公式仕様を確認」リンク(2026年9月17日確認)。
使用率
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 使用者数 | 277人 |
| キーボードの記載がある選手 | 883人 |
| 占有率 | 31.4% |
| 2位 | Razer Huntsman V3 Pro TKL 174人 |
| 3位 | Logicool G PRO X TKL RAPID 51人 |
上位3モデルで502人、記載のある選手の57%を占めます。
いずれも押し込み量を連続的に読み取る方式で、ラピッドトリガーに対応しています。
使用している主な選手
所属チームがある245人から抜粋しています。
DPIとゲーム内感度は選手ごとに異なります。
| 選手 | 所属 | DPI | ゲーム内感度 | eDPI |
|---|---|---|---|---|
| donk | Team Spirit | 800 | 1.25 | 1000 |
| sh1ro | Team Spirit | 800 | 1.04 | 832 |
| magixx | Team Spirit | 400 | 1.5 | 600 |
| zont1x | Team Spirit | 800 | 1.05 | 840 |
| chopper | Team Spirit | 400 | 1.4 | 560 |
| PR | MOUZ | 400 | 1.45 | 580 |
| karrigan | Falcons Esports | 800 | 0.9 | 720 |
| TeSeS | Falcons Esports | 1600 | 0.55 | 880 |
| kyousuke | Falcons Esports | 800 | 1.28 | 1024 |
| Techno4K | The Mongolz | 400 | 2.3 | 920 |
| Jimpphat | Aurora | 400 | 1.5 | 600 |
| makazze | Natus Vincere | 800 | 1.28 | 1024 |
| huNter | G2 Esports | 800 | 1.25 | 1000 |
| Nertz | G2 Esports | 800 | 0.95 | 760 |
| matys | G2 Esports | 800 | 0.82 | 656 |
| r1nkle | G2 Esports | 400 | 2.77 | 1108 |
| Snax | GamerLegion | 400 | 1.8 | 720 |
| hypex | GamerLegion | 400 | 2 | 800 |
| REZ | GamerLegion | 800 | 0.95 | 760 |
| Tauson | GamerLegion | 800 | 0.875 | 700 |
| EliGE | Team Liquid | 1600 | 0.625 | 1000 |
| JT | Team Liquid | 400 | 2.8 | 1120 |
| malbsMd | Team Liquid | 400 | 2.3 | 920 |
| Frozen | FaZe Clan | 400 | 2 | 800 |
チーム単位で揃っている例がある
| チーム | このキーボードを使う選手 |
|---|---|
| Team Spirit | donk・sh1ro・magixx・zont1x・chopper(5人) |
| G2 Esports | huNter・Nertz・matys・r1nkle(4人) |
| GamerLegion | Snax・hypex・REZ・Tauson(4人) |
| Team Liquid | EliGE・JT・malbsMd(3人) |
| Falcons Esports | karrigan・TeSeS・kyousuke(3人) |
Team Spiritは主力5人全員が同じキーボードを使っています。
スポンサー契約の影響が読み取れる一方、マウスは選手ごとに分かれています。
キーボードは支給品でも受け入れやすく、マウスは手に合うかどうかで個人差が出る、という違いが表れています。
組み合わせているマウス
| マウス | 人数 |
|---|---|
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 | 52 |
| Razer DeathAdder V4 Pro | 34 |
| Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE | 32 |
| Razer Viper V3 Pro | 27 |
| Razer Viper V4 Pro | 16 |
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT | 10 |
特定のマウスに偏ってはいません。
キーボードとマウスは別々に選ばれており、メーカーを揃える動きは見られませんでした。
感度の傾向
| 項目 | 値 |
|---|---|
| eDPI 中央値 | 800 |
| eDPI 最小 | 276 |
| eDPI 最大 | 1920 |
| 対象 | 275人 |
中央値はCS2全体と同じ800です。
このキーボードを選ぶ層に、特定の感度傾向があるわけではありません。
抜粋した24人を見ると、DPI 400で感度2.0前後、DPI 800で感度1.0前後という組み合わせが目立ちます。
掛け算の結果はどちらも800前後に収まります。
80%サイズという選択
このモデルはテンキーを省いた配列です。
CS2ではテンキーレスが主流で、60%サイズはVALORANTのほうが多くなっています。
マウスを大きく動かす操作が多いほど、キーボードを小さくして可動域を確保する意味が出てきます。
ただし文字入力も行うなら、矢印キーが残るサイズのほうが扱いやすくなります。
同じ物を買う前に
- アクチュエーションポイントは自分で調整します。
浅くすれば速くなるわけではありません。 - 磁気式は価格が上がります。
素早い切り返しを求めないなら、従来のメカニカルでも足ります。 - キーごとに設定を変えられるかを確認してください。
移動キーだけ浅くする使い方ができます。
出典と調査時点
データ出典|prosettings.net(CS2 Pro Settings and Gear List)
集計日|2026年9月5日。
対象911人。
選手の所属や使用機材は頻繁に変わるため、最新の情報は出典元をご確認ください。
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- ゲーミングキーボードの選び方
- 感度の真似は数字ではなく振り向き距離で
よくある質問:Wooting 80HEとプロの使用状況
Wooting 80HEは、CS2のプロにどれくらい使われていますか?
記事では、prosettings.netのデータを2026年9月5日時点で集計した結果、プロ選手911人のうち277人が使っており最多でした。キーボードの記載がある883人の31.4%にあたります。2位はRazer Huntsman V3 Pro TKLの174人、3位はLogicool G PRO X TKL RAPIDの51人で、上位3モデルで502人(記載のある選手の57%)を占めます。
上位3モデルのキーボードに、共通点はありますか?
いずれも押し込み量を連続的に読み取る方式で、ラピッドトリガーに対応しているとしています。ラピッドトリガーの仕組みは、記事内で紹介しているゲーミングキーボードの選び方の記事で解説されています。
同じチームの選手は、同じキーボードを使っていますか?
チーム単位で揃っている例があるとしています。Team Spiritは主力5人全員(donk・sh1ro・magixx・zont1x・chopper)、G2 Esportsは4人、GamerLegionは4人、Team LiquidとFalcons Esportsは3人です。ただしスポンサー契約の影響が読み取れる一方、マウスは選手ごとに分かれています。
プロは、どのマウスと組み合わせていますか?
記事の集計では、Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2が52人、Razer DeathAdder V4 Proが34人、Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKEが32人などで、特定のマウスに偏っていません。キーボードとマウスは別々に選ばれており、メーカーを揃える動きは見られませんでした。
このキーボードを使う選手の感度に、傾向はありますか?
eDPIの中央値は800でCS2全体と同じ(最小276、最大1920、対象275人)で、このキーボードを選ぶ層に特定の感度傾向があるわけではないとしています。抜粋した24人では、DPI 400で感度2.0前後、DPI 800で感度1.0前後という組み合わせが目立ち、掛け算の結果はどちらも800前後に収まります。
80%サイズのキーボードは、どんな人に向いていますか?
80%サイズはテンキーを省いた配列で、CS2ではテンキーレスが主流(60%サイズはVALORANTのほうが多い)としています。マウスを大きく動かす操作が多いほど、キーボードを小さくして可動域を確保する意味が出てきますが、文字入力も行うなら、矢印キーが残るサイズのほうが扱いやすくなります。
購入前に、設定や型番で注意することはありますか?
アクチュエーションポイントは自分で調整するもので、浅くすれば速くなるわけではないとしています。キーごとに設定を変えられるかも確認します(移動キーだけ浅くする使い方ができます)。また、80HEと80HE+を混同せず、配列、ケース、完成品かどうかを確認し、国内販売店と公式販売では保証条件も異なります。
ラピッドトリガー対応のキーボードは、必須ですか?
磁気式は価格が上がり、素早い切り返しを求めないなら従来のメカニカルでも足りるとしています。入力調整の機能を使わない場合は、同じ方向の高価な製品へ揃える必要はありません。なお、Logicool G515 LIGHTSPEED TKLはラピッドトリガー機として選ぶ製品ではありません。
記事の7候補は、おすすめ順ですか? データは最新ですか?
いいえ。掲載順は性能や売れ行きの順位ではなく、メーカーの公開情報をもとに選定しており、実機で全製品を試した評価ではありません。購入リンクにはアフィリエイトを利用しています。集計は2026年9月5日時点(対象911人)で、選手の所属や使用機材は頻繁に変わるため、最新の情報は出典元(prosettings.net)で確認してください。


