CS2のプロ選手911人を集計したところ、SteelSeries QcK Heavy を使っている選手が127人で最多でした。
マウスパッドの記載がある871人のうち15%にあたります。
発売から長いモデルですが、いまも定番として残っています。
データはprosettings.netが公開しているものを、2026年9月5日時点で集計しました。
用途で選ぶ7つの製品・比較表
QcK Heavyが気になったら、厚い布製を選ぶ理由が自分にもあるかを確認します。
以下は同製品を含む7候補で、縁の加工、薄さ、表面素材を変える場合の比較です。
掲載順は性能や売れ行きの順位ではありません。
メーカーの公開情報をもとに選定しており、実機で全製品を試した評価ではありません。
| 製品 | 選ぶ理由・向く用途 | 先に確認する点 |
|---|---|---|
| SteelSeries QcK Heavy | 厚みのある布製パッドを使いたい人の比較候補です | 厚いパッドは押し込み方でも操作感が変わります |
| SteelSeries QcK Edge | 布製の表面と縁のステッチを重視する人の候補です | 縁に腕が当たる姿勢ではステッチの感触も確認してください |
| Logicool G640 | 大きくマウスを動かす布製パッドを探す人の候補です | マウスパッドだけで照準が改善するとは断定できません |
| Logicool G740 | 厚さ5mmの布製パッドを比較したい人の候補です | 押し込む力が強い人は、厚みが好みに合うかを確認してください |
| Razer Gigantus V2 | 布製パッドを机の広さに合わせて選びたい人の候補です | 大きいほど適切とは限りません |
| Razer Strider | 一般的な布製とは異なるハイブリッド表面を比較したい人の候補です | 滑走感はマウスソールにも左右されます |
| Razer Sphex V3 | 薄いハードタイプを選びたい人の比較候補です | 貼り付ける机の素材と設置場所を確認してください |
以下の購入リンクにはアフィリエイトを利用しています。
Amazon・楽天市場では製品名の検索結果を開くため、型番・国内保証・付属品を照合して選んでください。
価格と在庫は各販売ページで確認できます。
1. SteelSeries QcK Heavy
厚みのある布製パッドを使いたい人の比較候補です。
机に直接手首を置く感覚と、パッドへ腕を乗せた感覚を比べて選びます。
厚いパッドは押し込み方でも操作感が変わります。
サイズ違いがあるため、名前だけでなく縦横寸法を確認してください。
2. SteelSeries QcK Edge
布製の表面と縁のステッチを重視する人の候補です。
端のほつれが気になる場合に、Heavyと比較できます。
縁に腕が当たる姿勢ではステッチの感触も確認してください。
サイズを変えるだけで感度の問題が解決するとは限りません。
3. Logicool G640
大きくマウスを動かす布製パッドを探す人の候補です。
同社マウスと合わせる場合も、実際に使える机の面積を基準に選びます。
マウスパッドだけで照準が改善するとは断定できません。
感度を固定し、滑りと止めやすさを確認してから調整してください。
4. Logicool G740
厚さ5mmの布製パッドを比較したい人の候補です。
薄いパッドと厚いパッドで腕の置き方が変わる場合に検討できます。
押し込む力が強い人は、厚みが好みに合うかを確認してください。
机の段差を大きく埋めるための製品ではありません。
5. Razer Gigantus V2
布製パッドを机の広さに合わせて選びたい人の候補です。
キーボードまで載せるか、マウスの範囲だけにするかでサイズを決めます。
大きいほど適切とは限りません。
飲み物や機材を置く位置も含めて、洗浄と乾燥ができるサイズを選んでください。
6. Razer Strider
一般的な布製とは異なるハイブリッド表面を比較したい人の候補です。
いまのパッドの摩擦が好みに合わない場合に検討できます。
滑走感はマウスソールにも左右されます。
滑りが変わることを前提に、同時に感度やソールまで変えずに試してください。
7. Razer Sphex V3
薄いハードタイプを選びたい人の比較候補です。
柔らかい布へマウスを押し込む感覚を避けたい場合に向きます。
貼り付ける机の素材と設置場所を確認してください。
布製とは手入れや腕の触れ方が異なるため、素材から選び分けます。
参照:各商品の「公式仕様を確認」リンク(2026年9月17日確認)。
使用率
| 順位 | マウスパッド | 人数 |
|---|---|---|
| 1位 | SteelSeries QcK Heavy | 127人 |
| 2位 | Razer Gigantus V2 | 54人 |
| 3位 | Artisan 零 FX SOFT | 46人 |
| 4位 | Artisan 零 FX XSOFT | 32人 |
| 5位 | ZOWIE G-SR | 31人 |
上位5モデルで290人。
マウスやキーボードほど特定機種に集中しておらず、選択が分散している項目です。
チームで揃わない機材
| チーム | このパッドを使う選手 |
|---|---|
| Game Hunters | 4人 |
| Falcons Esports | 3人 |
| TyLoo | 3人 |
| MIBR fe | 3人 |
| LP | 3人 |
最多でも4人です。
キーボードではTeam Spiritが5人全員、Razer機種でもAllianceが6人という例がありましたが、マウスパッドにはそうしたまとまりが見られません。
パッドは滑りと止まりの好みが分かれるため、支給されても個人の判断で選び直している可能性があります。
組み合わせているマウス
| マウス | 人数 | メーカー |
|---|---|---|
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT 2 | 33 | Logicool |
| Razer DeathAdder V4 Pro | 19 | Razer |
| Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE | 16 | Logicool |
| Logicool G PRO X SUPERLIGHT | 14 | Logicool |
| Razer DeathAdder V3 Pro | 6 | Razer |
| Razer Viper V4 Pro | 5 | Razer |
Logicool製が63人、Razer製が30人です。
SteelSeriesはマウスも作っていますが、このパッドを使う選手が同社のマウスを選んでいる例は上位に出てきませんでした。
メーカーを揃えるのではなく、パッドとマウスを別々に選んでいることが読み取れます。
使用している主な選手
| 選手 | 所属 | DPI | ゲーム内感度 | eDPI |
|---|---|---|---|---|
| sh1ro | Team Spirit | 800 | 1.04 | 832 |
| m0NESY | Falcons Esports | 400 | 2.3 | 920 |
| karrigan | Falcons Esports | 800 | 0.9 | 720 |
| kyousuke | Falcons Esports | 800 | 1.28 | 1024 |
| Jimpphat | Aurora | 400 | 1.5 | 600 |
| MAJ3R | Aurora | 800 | 1.45 | 1160 |
| r1nkle | G2 Esports | 400 | 2.77 | 1108 |
| FL4MUS | GamerLegion | 800 | 1.15 | 920 |
| NAF | Team Liquid | 800 | 0.8 | 640 |
| Jorko | Team Liquid | 400 | 2.3 | 920 |
| olofmeister | FaZe Clan | 800 | 1.25 | 1000 |
| MartinezSa | HEROIC | 400 | 2 | 800 |
| Chr1zN | HEROIC | 1600 | 0.41 | 656 |
| b1st | Virtus.pro | 800 | 1.5 | 1200 |
| mir | Virtus.pro | 400 | 1.9 | 760 |
| yuurih | FURIA | 800 | 1.25 | 1000 |
| misutaaa | 3DMAX | 400 | 1.42 | 568 |
| Maka | 3DMAX | 800 | 1.323 | 1058 |
| brnz4n | MIBR | 800 | 1.1 | 880 |
| kensizor | B8 Esports | 800 | 0.65 | 520 |
| try | Legacy | 400 | 2.3 | 920 |
| arT | Legacy | 800 | 1.45 | 1160 |
感度の傾向
| 項目 | 値 |
|---|---|
| eDPI 中央値 | 800 |
| eDPI 最小 | 480 |
| eDPI 最大 | 2000 |
| DPI 400 | 65人 |
| DPI 800 | 54人 |
DPI 400が65人でわずかに多く、CS2全体(400と800が同数)よりも低DPI寄りです。
ただしeDPIの中央値は800で全体と変わりません。
DPIを低く設定してゲーム内感度を上げる選手が、このパッドにやや多いという傾向です。
布製のコントロール寄りという位置づけ
このモデルは布製で、厚みがあり、摩擦が大きめです。
素早く滑らせるより、狙った位置で止めることを重視した製品にあたります。
CS2の上位モデルを見ると、Razer Gigantus V2やArtisan 零シリーズもコントロール寄りです。
軽量な無線マウスが主流である一方、パッドは止めやすさを取る組み合わせが定着しています。
同じ物を買う前に
- 滑りと止まりは、マウス底面のソールとの組み合わせで決まります。
パッド単体の評価では判断できません。 - 必要な大きさは感度から逆算してください。
振り向きに30cm必要なら、それだけの可動域が要ります。 - 布製は使い込むと表面が変化します。
洗える製品なら、皮脂汚れによる滑りの変化を戻せます。
出典と調査時点
データ出典|prosettings.net(CS2 Pro Settings and Gear List)
集計日|2026年9月5日。
対象911人。
選手の所属や使用機材は頻繁に変わるため、最新の情報は出典元をご確認ください。


